アユの食べられる店(山形)あゆ茶屋

食事

こんにちはDです。突然ですがこの記事を読んでいるそこのあなたはアユを食べたことはありますか?川魚特有の臭みに抵抗のある人は多そうですが実はアユ、臭みはないどころかすごい良い香りで塩があれば調味料不要の食材としてポテンシャルがかなり高いお魚さんです。ちなみにアユの匂いは昔からキュウリやスイカと表現されているみたいです。

そして今夏リポートしたアユ茶屋について紹介するとともにアユの生態について少しだけ理解を深めましょう。

道の駅白鷹ヤナ公園あゆ茶屋

あゆ茶屋の魅力

ギンギンと輝く太陽7月半ばでとても暑いです。今ちょうどアユの塩焼きを買って、いかにもな古い木の椅子に座ったところですがここは外なのに涼しい‼天井は生きた樹の葉が太陽を遮ってくれる。下からは川の音。とても夏らしい「涼」‼。そしてこの涼を感じつつ簡単にこの施設の見どころを話していきます。↓↓

この施設は国内一級河川「最上川」に日本最大級の観光ヤナ場があることが目玉で年間を通して様々なイベントがあり日本の四季を感じることができます。おすすめは8月1日以降でヤナ漁が解禁されるため本格的なヤナ漁の見学ができます。

アクセス

〒992-0862 山形県西置賜郡白鷹町大字下山661-1
TEL 0238-85-5577/ FAX 0238-85-5640

  • 山形自動車道(山形蔵王IC)より 約70分 約64㎞
  • 山形自動車道(寒河江PAスマートIC)より 約35分 約27㎞
  • 東北中央自動車道の山形PCスマートICから 約35分 約29㎞
  • 南陽高畠方面⇒R113号梨合道路 西大塚IC 約30分 約22㎞
  • フラワー長井線荒砥駅より 車で 約7分・徒歩60分・約4㎞
  • 山形市内JR山形駅付近から車で 約45分 約33㎞

参照元:道の駅白鷹ヤナ公園あゆ茶屋公式ホームページ

アユの味

それでは塩焼きをいただきたいと思います。豆腐田楽もつけて、そして私は頭から食べる派なので頭からいただきます。

食べた感想は頭がほんのり苦いのですが臭みはなく、アユ特有の香りが口いっぱいに広がりました。食べすすめるとアユの肝がでてきました。肝は臭みも苦みもありません。肝の旨みその一点がたんぱくな身に深く刺さります。そして肝も食べ終わり、残る尾の方は白身がさっぱりしています。香ばしくパリパリの皮、ヒレに強く残った塩気が最後にガツンときて完食しました。

塩のみのシンプルな料理ながら最後まで飽きないで食べることができました。簡単にですが下に自分なりに感じたことをまとめました。実際はかなり複雑で表現がとても仕切れません(^^;;

アユの塩焼き味のまとめ

頭→濃厚な「旨み」にアクセントとなった「苦み」にアユ特有の「香り」がありました。

肝→濃厚な「旨み」に特有の「香り」があり苦みはありませんでした。

身→「たんぱく」で「さっぱり」していて「ホクホク食感」でした。

皮→焼いた「香ばしい香り」に「パリパリ食感」がよくタンパクで爽やかな身にマッチしていました。

尾→「サクサク食感」に強い「塩気」がありました。

清涼を感じられるヤナ場

アユを食べ終わり少し探索することにしました。

川の流れに続く階段をワクワクして降りるとそこには迫力のあるヤナ漁‼︎はやっておらずヤナ場が組まれ準備がされておりました。残念。それでも迫力ある川の流れに涼しげな山の景色とても良いものでした。

アユの生態

学名

Plecoglossus altivelis altivelis Temminck et Schlegel

分類

サケ目 キュウリウオ科 アユ属

分布

北海道西部から沖縄本島北部まで分布します。なお、沖縄本島のリュウキュウアユは一度絶滅しましたが、奄美大島の個体群を用いた再導入によって現在もその姿を見ることができます。

なお、アユには地方名や当て字、生態に関する用語など数多くの呼び名がありますが、今回は「年魚」「香魚」「両側回遊」のみを紹介しました。さらに詳しく知りたい方は、ぜひ環境省の公式ページをご覧ください。

年魚 (寿命が1年で魚の総称)

アユは「年魚」と呼ばれる、1年で次の世代へ命をつなぎ一生を終える儚い魚です。年魚と呼ばれる魚にはワカサギなどもいますが、その数は多くありません。そのため「年魚」という言葉は、一般的にはアユを指すことがほとんどです。

香魚(きゅうりのような香りを持つ魚)

そしてアユは「香魚」とも呼ばれ、スイカやキュウリに例えられる爽やかな香りを持つことで知られています。この香りはアユが川底の石に付いた藻類を主食としていることが関係しているとされます。川魚の中でも特に香り高いことから、「香魚」という美しい別名で呼ばれています。

両側回遊(川と海を行き来する生態)

アユは「両側回遊」と呼ばれる生活史を持つ魚です。秋に川で生まれた稚魚は海へ下り、沿岸域で成長した後、春になると再び川を遡上します。そして成長したアユは産卵のために川を下り、一生を終えます。川と海の両方を利用するこの独特な生態は、アユの大きな特徴の一つです。因みに鮭は生まれた川に戻る母川回帰魚だがアユは川の下流域で生まれて春に始めて川に遡上するため母川回帰はそれほど強くないと考えられています。

まとめ

今回あゆ茶屋をレポートしてヤナ漁という日本の伝統漁法を一つ知ることができました。アユは他の魚よりもずっと日本人と深い関係の魚でありながら食べたことがない人や食べたことはあるけど味を覚えてないなんて人は多いのではないでしょうか。私自身も幼いころに食べた記憶しかありませんでした。この記事を読んでアユを食べたい!食べてみたい!と思った方はぜひあゆ茶屋へ‼

記事を読んでいただきありがとうございました。

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